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ボランティア募集 …… 日本国内での活動

事務局員募集

 KEAF-Japanでは月一回の事務局会議を行っています。また、日常の活動方針を決めるために毎月1回、事務局運営会議を開きます。
 小さな組織ですから、会長、その他の理事、監事も随時、会議に加わり、実務的な組織の運営に努めています。

『カンボジア通信』発行のお手伝い

会報紙発行 事務局が一番忙しいのは、年4回の会報紙『カンボジア通信』の発行作業のときです。
 発行月(12、3、6、9月)の上旬に原稿集め、編集、印刷、発送の作業を行い、中旬には会員や支援者の皆さんの手元に届けるという日程が組まれています。
 印刷、封筒詰め、切手貼り、発送の作業は東京・飯田橋の都営ボランティア・センターの印刷機と作業コーナーを使っています。印刷・発送部数は約800なので、人手は多いほどありがたいのです。
 この会報誌の編集・印刷・封入作業を一緒にしませんか?

ボランティア募集 …… 現地カンボジアでの活動

現地での奨学金選考面接

会報紙発行 年に3回ないし4回は、カンボジア現地への出張業務があります。
 現地のおよそ10校を回り、先生方の要望を聞き、子どもたちと触れ合いながら、こちらの支援方針と「能力」に見合った支援の可能性を考えます。
 カンボジアの学年は9月に始まります。夏(6-7月)の現地訪問では50 人にも上る新年度奨学金希望者の選考面接が大仕事です。耕地1ヘクタール程度の貧しい農家の子どもたちばかり。半分は女子生徒です。兄弟姉妹は5人とか8人というのが標準。家族の中で高等学校に進んだ人はまだいない。家計は苦しく家の手伝いも大変だけど勉強したい。将来は先生になって勉強を教えたい。医者になって村の人たちを助けたい―――。
 みんな目を輝かせながら、一所懸命に夢を語ります。

「足」はバイク・タクシー

会報紙発行 訪問先の学校へは4WD車でも入れないところが多く、地元青年のバイク・タクシーを借り上げて、デコボコの田んぼ道を走りまわります。はじめのうちは振り落とされないよう、運転手の腰に必死にしがみついたのですが、そのうち慣れます。
 どこまでも広い南国の青空、見渡す限りの田んぼ、ポツン、ポツンと立ち並ぶ砂糖椰子の木立。バイク・ドライブも悪いものではありません。
 一度、体験してみませんか!